
表5−3 1日平均来街者数

(賀)Hawkins、Hawkins and Osborn−1994
(注)先の施設別想定従業員規模と上記実績の差はアプセンティズムの影響と見られる。
ここではショッピング、観光等を目的とするトリップポテンシャルとして、現状で35,000人/日(週末)、将来(2000年)は商業・娯楽施設面積の増加に比例するものと仮定し52,000人/日(週末)、35,000人/日(平日)、88,000人/日(休日)と設定する。
2)ウォーターフロント地区内居住者による地区外へのトリップ
b−1.ウォーターフロント地区ホテル滞在客
ウォーターフロント地区内のホテル立地数は、現在は比較的小規模であるが、既に新しいホテルが着工されており、将来は現状の10倍以上のフロアースペースに拡大されると予想される。
滞在客数の推計に関して、下記の算式により求めると、
ホテル滞在者客数=ホテル室数×平均オキュパンシー×一室当たり平均客数
現状約80人→将来1,200人と推定される。
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